【大迫力のサイズ】

★八雲の木彫り熊の代表作家 引間二郎（木歩）

★1969年の作品

★刻印あり

★毛彫り

★レトロ

★アンティーク

★ビンテージ

★高さ31cm、幅42cm、奥行26cm、重さ8.4kg

★大迫力のサイズて細部まで丁寧に毛彫りが施された力作です。「木歩作」と「1969年」の彫りがある初期作品。毛彫りの這熊スタイルですが鮭を咥えているとても珍しい作品でガラス目が入っています。

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（2024年 9月 11日 11時 23分 追加）
【引間二郎】
大正13年（1924年）、八雲の鉛川生まれ。父の後を継ぎ農業に従事するも、昭和38年(1963年)に交通事故にあったことで継続を断念。近所に住む柴崎重行の勧めなどもあり、木彫り熊作者に転身した。柴崎や茂木多喜治に学びつつ、体も腕も太い、独自の熊のかたちを確立していった。毛彫は毛が短く、面彫りは切り出しナイフを使った“カット彫り”に特徴がある。昭和57年(1982年)には、浜松地区に工房「木歩の家」を構え、制作・販売を行った。昭和60年（1985年）、北海道伝統木彫工芸展第二回展で獲得。公民館「木彫り熊講座」の3代目講師を2年務めたほか、中学校で熊彫の指導を行った。