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【1】概要
・名門RFT/EMW社の1950年代のコンソールシステムに採用されていた希少な10cm口径ツィータユニットを採用したアドオンツィータシステムのペアです。
・1950-60年代に制作されたビンテージフルレンジシステムに追加すると高域の周波数レンジが拡大するだけでなく指向性が改善されます。
・詳細は下記【6】を参照ください。
・大型のフルレンジユニットシステムは高域がビーム上になるため、正面軸を外れると再生レベルが下がっていきますので、アドオンツィータの追加は効果が高いと思います。
・高品位、ワイドレンジサウンドが楽しめます。
・音量調整用のアッテネータ付きですのでメインスピーカーとのレベル調整が容易です。
・ツィータユニット以外のすべての部品は新品を採用しています。
【2】システム・ユニット仕様
・サイズ:外形=100mm
・コーン:超軽量、フィックスドエッジ
・名門RFT/EMW社の1950年代のコンソールシステムに採用されていた希少な10cm口径ツィータユニットを採用したアドオンツィータシステムのペアです。
・1950-60年代に制作されたビンテージフルレンジシステムに追加すると高域の周波数レンジが拡大するだけでなく指向性が改善されます。
・詳細は下記【6】を参照ください。
・大型のフルレンジユニットシステムは高域がビーム上になるため、正面軸を外れると再生レベルが下がっていきますので、アドオンツィータの追加は効果が高いと思います。
・高品位、ワイドレンジサウンドが楽しめます。
・音量調整用のアッテネータ付きですのでメインスピーカーとのレベル調整が容易です。
・ツィータユニット以外のすべての部品は新品を採用しています。
【2】システム・ユニット仕様
・サイズ:外形=100mm
・コーン:超軽量、フィックスドエッジ
・ダンパー:センター
・マグネット:20~25㎝口径クラスの大型マグネット
・能率:非常に高いです。
・インピーダンス:10Ω、メインスピーカーのインピーダンスは4~16オームでOKです。
・状態:良好
・フィルター: 2.2μファラッドのオーディオ専用フィルムコンデンサによるローカット。
・低域特性が良いのでフルレンジとのつながりの良さは抜群です。
・音量調整:連続可変
・接続方法:メインスピーカー入力端子、またはアンプの出力端子からケーブルを出し本システムの入力端子につなぐだけです。
・調整は、アッテネータを右いっぱい、つまりレベルを最大にしていただき、徐々に絞っていって下さい。
・鳴っているのが控えめになったところが良いかと思います。
【3】スタンド:
・スタンドサイズ:幅120mm、高さ130mm、奥行き150mm
・材質:15mm厚のムク上級グレードパインの集成材
・外装:100、240番のサンドペーパーで研磨し、次にワトコのナチュラルオイルと600番のサンドペーパーで繰り返し研磨し仕上げています。
【4】音:
・以下は主観ですのでご承知おきください。
・広帯域で力強く、かつさわやかな音。
・フルレンジユニットに追加すると非常に見通しの良いサウンドになります。
・指向性が改善され、軸を外れた位置でもさわやかな高音を得ることができます。
【5】ビンテージアドオンツィータシステムの効果について
・執筆中の新著から抜粋します。
・大型のビンテージフルレンジユニットは高能率、高レスポンスの素晴らしい音です。
・かなり大きなユニットでも高域は15000Hz程度まで伸びているユニットも少なからず存在します。
・ただし大型になるほど高域の指向性はビーム上になり狭くなります。
・3角形の頂点にスピーカーを設置して反対側の頂点をリスニングポイントにできる環境の場合は、ツィータは不要かもしれません。
・しかしそこまで理想的なリスニングルームは稀ですし、複数のシステムを設置し切り替えて楽しんでいる場合は実現が難しくなります。
・また1940~50年代のユニットの場合は10000Hzくらいから急激に再生レベルが低下してしまうものが多い様です。
・さらに軽度の加齢性難聴の方の場合、高域は聴こえ難くなっています。
・高域が聞こえにくいと楽器のツヤ、特徴が失われ、また人間の声が聴きとりにくくなります。
・上記を改善するのが「アドオンツィータシステム」です。
・状態:良好
・フィルター: 2.2μファラッドのオーディオ専用フィルムコンデンサによるローカット。
・低域特性が良いのでフルレンジとのつながりの良さは抜群です。
・音量調整:連続可変
・接続方法:メインスピーカー入力端子、またはアンプの出力端子からケーブルを出し本システムの入力端子につなぐだけです。
・調整は、アッテネータを右いっぱい、つまりレベルを最大にしていただき、徐々に絞っていって下さい。
・鳴っているのが控えめになったところが良いかと思います。
【3】スタンド:
・スタンドサイズ:幅120mm、高さ130mm、奥行き150mm
・材質:15mm厚のムク上級グレードパインの集成材
・外装:100、240番のサンドペーパーで研磨し、次にワトコのナチュラルオイルと600番のサンドペーパーで繰り返し研磨し仕上げています。
【4】音:
・以下は主観ですのでご承知おきください。
・広帯域で力強く、かつさわやかな音。
・フルレンジユニットに追加すると非常に見通しの良いサウンドになります。
・指向性が改善され、軸を外れた位置でもさわやかな高音を得ることができます。
【5】ビンテージアドオンツィータシステムの効果について
・執筆中の新著から抜粋します。
・大型のビンテージフルレンジユニットは高能率、高レスポンスの素晴らしい音です。
・かなり大きなユニットでも高域は15000Hz程度まで伸びているユニットも少なからず存在します。
・ただし大型になるほど高域の指向性はビーム上になり狭くなります。
・3角形の頂点にスピーカーを設置して反対側の頂点をリスニングポイントにできる環境の場合は、ツィータは不要かもしれません。
・しかしそこまで理想的なリスニングルームは稀ですし、複数のシステムを設置し切り替えて楽しんでいる場合は実現が難しくなります。
・また1940~50年代のユニットの場合は10000Hzくらいから急激に再生レベルが低下してしまうものが多い様です。
・さらに軽度の加齢性難聴の方の場合、高域は聴こえ難くなっています。
・高域が聞こえにくいと楽器のツヤ、特徴が失われ、また人間の声が聴きとりにくくなります。
・上記を改善するのが「アドオンツィータシステム」です。
・ツィータユニットの構造は多くの種類がありますが、ビンテージシステムへのアドオンに適する最大の条件は高能率であることです。
・92~96db/Wmを超えるようなフルレンジに対応できるツィータはやはり同程度以上の能率が必要です。
・これを満足するのはやはり同時代に制作されたビンテージツィータが適していることになります。
・これらを用いたアドオンシステムは複雑な回路構成を必要としません。
・ネットワークはコンデンサ1本によるローカットで十分な場合が多いようです。
・フルレンジに近い広帯域ツィータユニットの場合はコイルを追加して12db/octの構成にした方が不要な被りは防ぐことが出来ます。
・ユニットの特性に従って決定します。
・92~96db/Wmを超えるようなフルレンジに対応できるツィータはやはり同程度以上の能率が必要です。
・これを満足するのはやはり同時代に制作されたビンテージツィータが適していることになります。
・これらを用いたアドオンシステムは複雑な回路構成を必要としません。
・ネットワークはコンデンサ1本によるローカットで十分な場合が多いようです。
・フルレンジに近い広帯域ツィータユニットの場合はコイルを追加して12db/octの構成にした方が不要な被りは防ぐことが出来ます。
・ユニットの特性に従って決定します。
・音量レベルの調整は重要ですので音量調整用アッテネータは必須と言えれかもしれません。
・上記を満足するアドオンツィータシステムをビンテージシステムに追加すると以下の様な効果を期待できます。
1) 高域の再生周波数特性の改善
・この結果楽器や音声の音程が明確になります。
・高音域楽器だけでなくコントラバスの音程、バスドラムの音の輪郭までクリになります。
2) 高域の指向性の改善
・三角形の頂点であるリスニングポイントからヒアリング位置が離れても高音の減衰は少なくなり音楽の形が崩れません。
・上記を満足するアドオンツィータシステムをビンテージシステムに追加すると以下の様な効果を期待できます。
1) 高域の再生周波数特性の改善
・この結果楽器や音声の音程が明確になります。
・高音域楽器だけでなくコントラバスの音程、バスドラムの音の輪郭までクリになります。
2) 高域の指向性の改善
・三角形の頂点であるリスニングポイントからヒアリング位置が離れても高音の減衰は少なくなり音楽の形が崩れません。
・音量アッテネータを絞ればメインスピーカーだけの音だけを楽しむことが出来ます。
【6】ほか
・ブログ
http://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_347256.html
・ブログ
http://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_347256.html