今から２０年程前に手に入れたものです。 歌舞伎役者、初代坂東しうかの死絵です。 死絵（しにえ）とは江戸の時代、人気のあった役者、芸子等の有名人の訃報を木版画で伝えた、今でいう号外・プロマイドです。 死去日、戒名。享年、辞世の句とともに、生前の姿を血の気の無い色合いで摺られます。 しかし、この死絵は、絵師の画号、印がありません。 安政二年時に脂の乗った絵師のひとりに国芳がいますが、その門弟達か定かではありません。 お後は同好の方に委ねたいと思います。 初代 坂東しうか（しょだい ばんどう しゅうか、1813年（文化10年） - 1855年4月22日（安政2年3月6日））は、弘化から安政年間に活躍したの歌舞伎役者。 梱包は筒に入れ、宅急便で配送します。 状態は、数ヶ所折れ、補習がありますが、鑑賞に致命的なほどではありません。 但し、状態に神経質な方は入札をお控えください。 寸法は、たて約37㎝、よこ約25.5㎝ 私は個人コレクタ－です。 吊り上げ行為は行っていないので安心してご入札ください。 宜しくお願い致します。 ＃歌川国芳 ＃一勇齊国芳 ＃朝櫻楼国芳 ＃蛙 ＃江戸時代の歌舞伎役者

（2024年 6月 18日 8時 17分 追加）

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