レアなBrimarの真空管になります。こちらのサイトで購入しましたが自分の使用する機材には合わなかったので出品いたします。真空管に詳しくないですが、ほぼ新品とあったとおり中々綺麗な状態だと思います。
あまり詳しく無いので前の出品者様の文章も載せますので参考にして下さい。

極めてレア Brimar CV4069 双三極MT管（CV4003互換） 通常ピン仕様品 元箱入り ほぼ新品

Brimar CV4069は軍用、航空機用に特別に開発製造された双三極MT管。CV4003などと同様の約17mmの長い黒色ロングプレートの仕様。極めて低雑音で、高信頼性が期待される軍用仕様の真空管。
CV4069の増幅率は、32倍程度。12AU7/ECC82/CV4003が17倍、12AX7/ECC83 /CV4004がおおむね100倍であるので、増幅率的には12AU7/ECC82/CV4003に近いものです。
ヒーターは、6.3V 0.6Aの9ピンMT管で、通常の12AU7/ECC82や83のおよそ倍の消費電力です。ヒーター回路に余裕さえあればECC82などの双三極増幅管の回路での差し替えが可能と思います。
CV4069真空管は、本来、航空機用の通信機内部に低雑音に組み込む為、真空管の足が、ピン仕様ではなく”Flying Lead”と呼ばれる柔軟な裸線です。しかし、出品のCV4069は、端子が通常の9ピン仕様の極めてレアな個体です。
ただ、この特別な端子ピン仕様の底面直径が23.3ｍｍほどありますので、ノイズ防止ソケットなどでソケット受けのハカマの高い９ピンソケットをご使用の場合、挿入ができない場合がございますのでご注意ください。通常の平たい９ピンソケットの場合は問題ありません。
Brimarは、1920年代から米国ウエスタンの技術を受け継ぐSTCの関連ブランドで、主に軍、業務用の極めて高品質な真空管を販売しております。ECC82互換球の中で最高級とされるCV4003は、同じ英国の中低域の再生音の密度感などで定評の高いMullardの再生音と比較して、Brimarはさらに高域の再生音の透明感などで優れていると感じ個人的にはMullardよりBrimarをより評価しています。
出品のBrimar CV4069の再生音もその延長線上にあると感じます。
出品の品は、元箱（経年劣化あり）入りの個体です。
手持ちの簡易真空管測定器での検査結果は、新品レベルのGoodの領域を示しています。
入手以来、コレクションとして保管していたモノで、試聴用の短時間しか通電しておりません。
CV4069スペック
ヒーター電圧
6.3/12.6V
ヒーター電流
600/300ミリアンペア
最大動作陽極電圧
3107
最大陽極電圧 (Ia=0)
550V
最大陽極損失 (片側)
5W
最大ヒーター - カソード電圧
2107
最大ピークカソード電流
35ミリアンペア
相互コンダクタンス *
2.3mA/V
増幅率 *
32
尚、表記の再生音質につきましては、ご使用の再生機器によっても異なるもので、あくまでも主観的な印象ですので、再生音につきましてのクレームなどはお受けできませんことをあらかじめお断り申し上げます。

ノークレームノーリターンでお願いします。