（画像追加再出品）　King キング 2B Libarty トロンボーン　1970〜1975年期　1971年製造　ビンテージ　程度良好

年代は古いですが、使われていた期間が長くなく、保管期間が長かったようです。ほぼ全体にキレイなラッカー保たれています。ただし、ネックの当たる部分のみ画像のとおりラッカー剥げ箇所あります。全体に目立つような大きな凹み歪みはありませんが、画像にあるとおり、ベルスロート部や、ネックあたりに何箇所か細かな凹みはあります。スライドもキングとしては状態良好。おなじみの棺桶型ハードケースには年代を感じさせる前所有者によるJazzyなデカール貼りあります。やはり、昭和の時代にジャズのビッグバンド系で使われていた楽器かと思われます。棺桶形ケースには、純正と思しきケースにピッタリフィットの茶色帆布カバーも付きます。ケース内部も酷いニオイやヨゴレはなく良好ですが、管体ベル側を固定する透明プラスチックのツメ状パーツ2箇所の内1箇所が折れてます。1箇所は生きてますし、ケース閉じてしまっておく分には管体は固定されますし、ケースを横向きやナナメにした状態で楽器出し入れしないかぎり機能的には問題ありません。最後になりますが、マウスピースはつきません。

当方所有の同年代の使い込まれた3Bラッカーの楽器に比べて、楽器自体の使用歴が正直新品的に感じるほど若く、まだまだこれから吹き込んで鳴らし込んでいくべき楽器という印象です。おそらく全所有者はプロの方ではなく、趣味で楽しまれていたアマチュアの方かと想像します。よく、2Bは3Bに比べてペリペリ鳴り過ぎる、とか仰る向きもありますが、この楽器は、例えば、ベルを指で弾いて鳴らしてみても、薄っぺらい感じや高倍音が散るような感じもありませんし、当方所有同年代3Bに比べて明らかに、ベルの縁取りの厚み太さがゴツいつくりになっています。コンボ系の方や、パワー掛ける系の方にも吹きごたえを感じていただける楽器と思います。ライトウェイト系2Bをお探しの方には向かないと思います。これがビンテージのキングの作りの良さなのか、と思います。お探しの方、よろしくどうぞ。

（2024年 8月 12日 23時 26分 追加）
なお、以降は値下げではなく、画像多数見ていただける形にして、詳しく見ていただける出品に改める意向ですが、その形での出品に替えた時点で、価格を値上げして出品させていただきますので、安値での落札をお望みの方はよろしくご検討願います。 当方、長期出品の意向ではありませんので、あまりに引き合い無き場合は管楽器専門店への売却の流れになりますので、以降はどこかの楽器店で見つけて頂いてより高値でご購入、ということで、、、 ここではしばらくの間にはなりますが、よろしくお願いいたします。


（2024年 8月 16日 13時 33分 追加）
ウォッチいただいてる皆様へ、より詳細状態チェック＆詳細画像多数添付の手続きのため、一旦終了リセットして出品し直しますので、引き続きウォッチよろしくお願いいたします。