<ご注意!> ただいま再生中につき暫定価格です。 仕上がりまで1-2か月かかります。
最近、わたくしnonakagoku(野中=埼玉県蓮田市高虫在住)の出品しているピアノをコピペ(またはスクショ)して、半額程度で出品している怪しいサイトがあります。しかも写真も文章も全て私がヤフオクに出品している物と全く同じなのです。わたしnonakagokuはヤフオクにしか出品していませんので、詐欺サイトの被害に遭わいようにご用心願います。なお出品の写真の10枚目に私の免許証の写真と代表作も載せております。
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■商品説明名 *スタインウェイ M型 黒ツヤあり
幅146.5cm 奥行き170cm
重量281Kg 製造番号 34万代(1954年製造)
*白鍵盤は大型動物の骨質
*黒鍵盤は黒檀
★30分以内なら試弾可(無料)。
<経歴>
1994年に大手店舗より整備された商品を購入。
前オーナーはピアノを習っている間はほぼ毎年調律。最近は多忙で弾かなくなったが、数年前にオーバーホールをしたとのこと。
♪自宅工房にて再生&塗装&運搬を、コツコツ独りでやっています。
♪見えるところはモチロン、金具類はぜーんぶ外して磨き上げ。見えない場所ほど、爪楊枝までをも動員してトコトン磨いて磨き抜いてます!
♪売ったピアノをその場で---鍵盤を外せと言われればその場で、下前板を外せと言われればその場で---どれほど綺麗にしたか、お見せします!ピアノの下前板を外したって、ピアノの裏側だって、お姑さんのように指でなぞって下さいな。ホコリひとつ付きませんぞ!ここまでやってる人は、少ないでしょう
♪ウソと偽装と誇大宣伝は大キライ。敢えて赤裸々に欠点を披瀝。
♪初期不良迅速対応、アフターケア誠心誠意。
♪キズは厳しい視点からの判断で、わざと目立つような撮影をしています。
♪ピアノの音色は料理の味と同じで言葉では表現できません。敢えて言葉では表現いたしません。
♪いくら私が美辞麗句を並べたところでしょせん中古です。その旨をご理解願います。
■運搬
♪ピアノ運送会社はネットにたくさん出て来ますので、落札者様が手配してください。
■その他
♪中古イスは再塗装した物で5000円から2万円ほど。別途料金。
在庫が無い場合もあります。
♪カギは付いていな場合もあります。
♪通常のサービスセット
ピアノを拭く布、
鍵盤カバー
ピアノワックス、
インシュレーター
防虫剤、乾燥剤
■自己紹介
売れても売れなくてもコツコツと再生をするのが好きです。
プロの演奏家として51年、ピアノに携わって48年、演奏活動と並行して楽器の製作・調律・運搬・再生・塗装など/40年ケ国で演奏経験あり///有限会社 ケイプラネッツ 埼玉おともだちピアノ主宰 トトロの家ピアノ工房主宰
★自宅のピアノ工房とピアノ倉庫は何台置いても家賃ゼロ円。そのぶん販売価格に還元しています。
★当方のこってりリフレッシュを見て、同業者からリフリッシュの下請けの打診が幾つかありますが、自分が売るピアノしかリフレッシュしたくないためお断りしています。
★知り合いの調律師仲間が私のリフリッシュしたピアノを見ると、『安い!』 『綺麗すぎる!』『これは仕入価格だよ』と言われます。
★知り合いのプロのピアニストや、ライブハウスなどにもピアノを下ろしますが、プロのピアニストたちが連日弾きまくっていても、全く問題なく評判がいいです。それにバカ安なので喜ばれています。
★試弾に来られた人にピアノを分解して中身まで見せると、『こーんなに中まで見せてもらったの初めてです。きれい-!』と皆さん仰います。
★古いピアノを再生するのが好きです。
「埼玉おともだちピアノ」「トトロの家ピアノ工房」
★ネットを含めたピアノの販売数は400台少々(試弾に来られて即決多し)。全てクレームゼロが自慢です
埼玉県古物商許可。直接取引歓迎 。nonakagoku@nifty.com予備メール
nonakagoku@yahoo.co.jp★『ピアノ譲ります 譲ってください掲示板』を15年間主宰中だが書き込み少なし(笑)
http://www3.ezbbs.net/15/piano/ ★nonakagoku のIDでは 475の「大変良い」の評価を拝受。
★nonakagohanのIDでは雑貨で566の「大変よい」を拝受(ただいま休止中)。
両方の大変良いの評価は99%以上です。
★音楽活動の都合上、しばしば国内ツアーや海外ツアーに出かけることがあるため、長期間留守にすることがあります(その場合も自動再出品に設定中)。試弾やご購入の御意志がある場合は、事前にお知らせ願います。
■作業備忘録
オリジナルに忠実なため極力部品交換はせず、現行部品のまま磨きあげる予定。
*磨き出し経年の生活小傷散見。やむなし70年経過しています(ただし楽器の機能と音色とは無関係)。
*天板の上面は
70年前にハンブルクで作られたままのオリジナルなラッカー塗装の状態なため、塗装の疲労と経年劣化があるが、専門家によれば現在の
厚くてピカピカのアクリル塗装よりは音のヌケ感があるとのこと。
*塗装は現在の厚くてピカピカ輝くアクリル?系の塗装ではなく、70年前のドイツ製の塗装のままです。よって塗装の層によって音響を遮断されることなく、音色が楽器の外に素直に出て鳴っている、ということで
古い塗装が実は楽器としての機能の一助をなしているという事にオドロキです。やれ塗装の疲労だの光沢が少ないなどというのは、経験の少ない者の杞憂であったと反省。
*アクションや鍵盤部分を分解。
前オーナーが数年前にオーバーホールをしたの言葉通り、アクション部分は汚れていないし埃も殆ど無いので、特に清掃や研磨をする部分は無し。よってエアーにてホコリを飛ばしただけにて終了。
*白鍵盤は大型動物の骨質の1枚貼りかと思っていたら、どうやら2枚貼りのようです。これまで何十台も見て来た白鍵盤の2枚貼りは一目瞭然なのに、これは虫眼鏡で見ても2枚貼りとは思えないのですが、経験の長い専門家がそう言うので間違いないと思いますが、今でも信じられません。それはよほどの貼りつけ技術だと思います。流石はハンブルグ製のスタインウェイ!
*鍵盤は重くは無いが、軽くもない。スタインウェイとしては中くらい程度。
*ハンマーの摩耗程度は若干の摩耗有。現状で急を要しない程度だが、いずれは交換も必要。やむなし、車のタイヤと同じで消耗品です。ただしちょっと高いですが(笑)
現状のままで演奏に支障なし。よって現状販売といたします。
いまや円安で新品は2-3000万円もします。新品みたいにするには新品と同じだけの金額がかかります。
いずれにせよ専門家の言うには、70年前のハンブルグ製のオリジナルのスタインウェイが、これだけいいコンディションだというのは珍しいとのことです。
*追加写真にありますが、
低音部の白鍵には鉛が6個も付いていました! 驚き。
鍵盤の材質もいい物を使っているので質量もあることでしょう。そのバランスをとるためには鉛6個も納得です。よってシーソーの論理によって鍵盤が軽くなるわけです。流石はスタインウェイ。
★ただいま足元の研磨中。
残る作業は足の塗装剥がれをパテ埋め&研磨、鍵盤蓋の研磨と譜面台の研磨、小傷部分の色落とし。
よって後1~2
週間からほどでクリーニング&点検を全て修了します。