性能自体も高く、数年以上快適にご利用いただけると思いますが、寿命に直結する電源ユニットや細部も大容量・高耐久モデルを選定しているため、数年後グラフィックボードだけ交換いただくなどのご利用方法にも最適です。
【CPU】Core i7 14700KF BOX / 3年保証モデル
・20コア28スレッド 最大5.6GHz
特にシングルコア性能で、現行トップクラスを誇る最強CPUの一つです。
CPU性能が重視されるブラウザ・多くの用途・FPSゲームを始め、マルチコアが重要なオープンワールドゲーム・動画編集などにおいても高い性能を発揮します。
BOXモデルのため、3年の長期保証を実現しています。
【水冷CPUクーラー】老舗メーカー / 大型36cm / 超高性能モデル / 最大28dBA / 寿命4万時間 / ★5年保証モデル
安価クーラーの場合は100度以上(常に大音量)に到達することもありますが、水冷式の優れた冷却性能で夏場も安心いただけます。
水冷クーラー選びは、外観や性能だけではなく動作音や寿命など多くの要素が関係します。
こちらは、冷却性能を大きく左右するポンプ速度が極めて早く、(他社製品の約1.5倍〜2.5倍/5200rpm)優れた冷却力により結果ファンの回転数を下げることができ動作音を小さくできるだけでなく、熱に弱いマザーボードなどの寿命を長く保つことが可能です。
また4万時間(毎日12時間稼働で9年)のポンプ寿命を実現し、真のメンテナンスフリー設計となっています。
24時間365日フル稼働の場合は4.5年で寿命を迎えますが、それでも5年保証期間中のため本体交換となり安心いただけます。
【グラフィック】GeForce RTX4070Ti 12GB / 1年保証モデル
前世代のRTX3090Ti(24万円)に肉薄する性能で、半額というコストパフォーマンス抜群の超高性能グラフィックボードです。
高負荷なAI画像生成や4Kゲーミングにもおすすめです。
【メモリ】DDR4 - 3200MHz / 32GB [16GB×2] / 永久保証モデル
一般的なメモリの1.5倍速で動作します。
【マザーボード】ASUS TUF B760M GAMING D4 / 1年保証モデル
特に動画編集・オープンワールドゲーム時などの熱に弱いのがこのマザーボードですが、ASUSが誇る軍用レベルの高耐久シリーズ「TUF GAMING」を使用しています。
部品レベルで強化されており、例えば特に熱に弱いコンデンサは、一般的に50度までの耐熱となる中、105度耐久モデルを使用し、寿命も2.5倍の長寿命化を実現しています。
また10もの電源フェーズによりCPU負荷を分散しながら安定して電力を供給し、より最高性能を維持したまま高速に処理を遂行可能です。
【SSD】M.2 NVMe 1TB / 3年保証モデル
SSDの中でも超高速のモデルです。
【電源】ApexGaming 750W GOLD認証 / 10年保証モデル
静音化と長寿命化(24時間稼働でも10年以上)を実現した電源ユニットです。
もちろん105度 日本製コンデンサを使用し、フルモジュラー設計によりすっきりとした配線が実現可能です。
<電気代の節約>
・最安クラスの80PLUS(STANDARD)と比較し、年間の電気代を3,000~4,000円節約
・2ランク下の80PLUS(BRONZE)と比較し、年間の電気代を1,500~2,000円節約
(平均300W使用/1日8時間稼働/電気代27円/kWhの想定で年間1,500円、35円/kWhなら2,000円の差が出ます。電気代が値上げした関東・北海道などはより顕著です。)
<電源選びは大切です>
・電源ユニットの電力供給が不安定になったり故障すると、PC自体の動作も不安定になったり、他のPCパーツも同時に故障する可能性が高くなります。
・電源ユニットが高耐久モデルであれば、将来グラフィックボードだけ交換することでさらに何年も快適にご利用いただける可能性が高くなります。
【PCケース】darkFlash Graffiti / 1年保証モデル
ケース前面パネルに、好きな絵を描ける素晴らしいケースです。
専用ペンで好きな文字や絵を書いたり消したりでき、LEDで光らせることも可能です。
【LAN】2.5Gbps 高速LAN
最高のスループット性能を提供し、CPUにも低負荷です。
【オーディオ】7.1ch HDオーディオ / dts / AIノイズキャンセリング
ダイナミックにクリアなサウンドを提供します。干渉ノイズを取り除き、聞き取りやすくすることで疲労軽減を実現しています。
【その他】OS、ファン、高性能グリス、グラボサポートステイ、裏配線など
【付属品】電源コード、マニュアル類
ーーーーーーーーーーー
<その他のアップグレード>
2)RTX4070Tiを3年保証に変更(+8,000円)
RTX4070Tiは約12万円のため、長時間4Kゲーミング・AI画像生成予定の方に特におすすめです。
3)メモリを64GBに変更(+10,000円)
<品質にこだわると最高のPCが完成します>
PCは、性能だけではなく品質・保証・細部の選び方も極めて重要になります。
少しの投資で寿命が2倍になるなど大きく変わるだけではなく、静音性・安定性・快適性などの使用感、また将来再利用できるかという拡張性などにも大きく影響いたします。
こだわり出すと数万円以上高くなってしまうのも事実ですが、初期投資で最安品ではなく少し高い製品の新品を選んでいただくことが最もコスパがよく、体験が向上しリセールバリューも向上いたします。
例えば電源ユニットは最安品(80PLUS認証 STANDARD)の場合、電気ロスが20%もございますが、ロスが10%~15%の製品(BRONZE認証からGOLD認証)へアップグレードすることで、1~2年で電気代だけでも元を取ることが可能です。
(おおよそ最安構成の場合より+5,000円から1万円程度のカスタマイズで実現することが可能です。)
<おすすめしないPCは?>
1)中古品流用/使用パーツが数年前の型落ちモデル
故障の危険性増加
・個体差/前の使用者の使用状況次第/専用ツールテストでエラーなど、複数のリスク要因があります
・PCはパーツによっては連鎖故障するため、PC全体で危険性が増します
・保証期間がなく、故障リスクに備えることができません
サイバー攻撃リスク、マルウェア感染リスク
・数年前のPC(特にCPU)には防げない脆弱性(セキュリティ上の穴)があり、使用するだけでサイバー攻撃やウイルス感染に無防備になります。
性能に雲泥の差があること
・昔のCPU、個人向けではない業務タスク専用CPUを「Core i9同等」などと称される方もいらっしゃいますが、
・高負荷時、マルチコア時の理論上の性能であること
・Core i9なども世代・型番により性能差がピンキリであること
・年々性能飛躍が激しく、現在の最安品(1万円程度のCPU)でも数年前のトップクラスの性能があること
・個人利用時に大切な「シングルコア性能」が無視されていること
最新のOSが使用できないリスク
某人気OS 10は、後2年(2025年10月)でサポートが切れてしまい、マルウェア感染リスクが増加してしまいます。
2)最安パーツによる構成
・故障リスクが高いため
・実はコスパが悪いため
PC選びの際、主要パーツの性能で選ばれることもあると思います。
私自身も以前はそう考えておりましたが、実際に知識を深めた後では、逆に最安構成は玄人向けだと感じます。
(価格削減により故障リスクが高く、その関係で保証が少なく、結果的にコスパも悪いです。)